おすすめ 植物

多肉植物を育てるならあった方がいいもの!植物ライトやサーキュレーターで快適環境

多肉植物を育ててみようと思ったら環境が整っていなくてなんか元気ない!?

私は、調子が悪い植物のことを購入店の方に聞いて初めて、環境づくりができていないことに気づきあれこれ買いました…。

 

こんぺいとう
こんぺいとう
買ってきたエケベリアなんか元気ない(-_-;)
水はあげてるけど、葉っぱが下がっちゃった…
日当たり悪いんじゃない?エケベリアは結構光を必要とするよ。
きんかとう
きんかとう
こんぺいとう
こんぺいとう
そうなの?窓辺に置いてあるけどこれ以上日当たり良いところない…
それなら植物ライトつけてあげたら?サーキュレーターとか置いて空気の循環もさせてあげた方がいいかも…根腐れしちゃう。
きんかとう
きんかとう

 

これだけあれば育てるのに十分なスターターキット的な感じであれこれ紹介していきます。

なるべく、お手頃で揃えやすいおすすめを紹介します。

育成ライト (植物用ライト)とサーキュレーター

日当たりが十分に確保できない、また室内管理をする人は『植物ライト』があるといいでしょう。
ライトにもいくつか種類があり、電球やライトパネル、クリップ式で手軽に設置できるタイプのものなど様々です。

また、乾燥を好む植物は湿気がたまって根腐れを起こす可能性がありますので、『サーキュレーター』で自然に近い空気の循環を行うのも大切です。

おすすめの環境づくり

ライトはお手軽で性能も安定していいる”BRIM”のシリーズ。

電球を使った方法とライトパネルを使った方法、さらに手軽にこじんまりやる方法の3つを紹介。

ライトに対してこんな風に他を揃えればいいというものを合わせて紹介。

※全部真似する必要はありませんが参考にしていただけたらと思います。
目安で、『費用』『収容数』『環境レベル』を記載しています。様々な条件により変化が生じてくる部分なので、あくまで目安。参考までに。

BRIM(ブリム) SOL 24W E26口金 フルスペクトル

 

数ある育成ライトの中でも安価かつ性能の安定した育成ライトです。

電球タイプをつける場合は、ライトスタンドやダクトレールなどが必要になってきます。

ライトスタンドを使う場合

費用:
収容数:
環境レベル:

お手頃に少数の植物を育てる、しかも集中して光を当ててあげたいならこの方法。

1つのライトでは多くの植物に光は行き届きません。
光から離れたところに置いた植物は、光を求めて徒長する場合があります。

アーム部分で光の当たり具合を調整できます。中間スイッチも付いていて使い勝手が良いです。

完全に置き型にもできますが、クランプに切り替えることも可能。

サーキュレーターは直に当たりすぎなければ植物用でなくてもOK。

・育成ライト × 1
・送風機 × 1
・ライトスタンド × 1

合計 約9,800円

 

ダクトレールを使う場合

費用:
収容数:
環境レベル:

多肉・観葉植物にどっぷりハマって植物の数が多い方はスチールラックにダクトレールを結束バンドなどで固定して育成棚をつくるのがおすすめ。
さらに言うと、1ライトにつき1~2鉢集中してライトを当てたい人場合にもおすすめの方法。

ある程度の植物を収容できて環境を整えられます。

※何鉢も多く育てる場合はライトの光量が位置によってバラバラになるので『パネルライト』の方法がおすすめ。

 

 電球取り付けのためのソケットです。

角度調整できるものもあります。

 

 風の強さの調整・首振り機能、リモコン付き。

 

中間スイッチがあり使い勝手が良いです。
結束バンドなどで固定します。
※ライトとサーキュレーターでダクトレールを分けておくと、夜にライト側のダクトレールの電源を切ってサーキュレーターは24時間回しておくこともできます。

 

スチールラックは、幅はお部屋や収容数に合わせていただいたらと思います。

4段の棚で、ライトの照射距離とかを考えると2段の状態になるイメージです。

ちなみに我が家では、一段最低でも70cm確保していました。
それでもダクトレールからライトまで16~25cmほど、植物置く(※植物の背丈にもよります)と照射距離は40~30cmとなります。

しかし、3段のラックであれば棚にダクトレール・ソケット・電球が入って、植物までの距離はそんなに多く取れないと思います。
照射距離が近すぎると葉焼けの原因にもなりますので、棚の高さは160cm以上あると良いと感じています。
もし高さが余れば一番下は物置として使えますし、高さはある程度あっても損はないと考えられます。

・育成ライト × 4
一段につき2個
・送風機 × 2
一段につき1個
・ソケット × 4
一段につき2個
・ダクトレール × 4
一段につき2個
※育成ライトと送風機の電源を分ける
・スチールラック 65幅 × 1

合計 約52,000円

 

BRIM(ブリム) PANEL A 植物育成ライト LED パネル

費用:
収容数:
環境レベル:

たくさんの植物に満遍なく光を当てたい人におすすめ。

ただし植物によって光量を分けたい場合は、段によって高さを変えて分けたり、光を集中させるなら育成ライトと併用するのも良いかもしれません。

※1枚が30×30cmなので、内寸がそれ以上の幅のあるスチールラックを選びましょう。
60~65幅だから2枚入ると思ったら、内寸がそこまでなくて入らないなんてこともあります。ラックから少しはみ出てもOKなら取り付け可能です。

 

 置き型、ラックの側面や背面・棚の天井に吊り下げ可能な送風機です。
風量もダイアルで調整可能です。

 


スチールラックに取り付けて使いますが、電球よりも高さ1段に高さ必要としません。
照射距離にもよりますが、4段ラックを3段とかで使うことも可能かと思います。

・育成パネルライト × 4
一段につき2枚
・送風機 × 2
一段につき1個
・スチールラック 85幅 ×1

合計 約25,100円

 

BRIM(ブリム) FLORA 植物育成ライト LED

費用:
収容数:
環境レベル:


クリップで好きなところに簡単に設置することができます。ダクトレールとか必要ないので一番お手軽。

6段階の調光とメモリータイマー付き。

2または3つにヘッドが分かれているので、ヘッドによって光の当て方の調整ができます。
高さの違う植物を数個同時に育てる場合におすすめです。

サーキュレーターは直に当たりすぎなければ植物用でなくてもOK。

・育成ライト × 1
・送風機 × 1
・ライトスタンド × 1

合計 約8,200円

電源タップも忘れずに

ライトとサーキュレーターで最低でも2口必要になります。
さらに、スチールラック2段にして、ライトとサーキュレーターで電源を分けて…とか諸々していると6口の電源タップすぐに埋まっちゃいます(-_-;)

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