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普通自動車免許で乗れる素敵なバイク(原付)通学・通勤で大活躍!

通勤と買い物とかに…ちょい乗りできる丁度いい移動手段はないかと考えているあなた!

普通自動車免許持ってるけど、バイク(2輪)にも乗ってみたいなと思っているそこのあなた!

乗れますとも!

 

普通自動車免許と聞くと、4輪しか乗れないイメージを持つかもしれませんが、2輪も乗れるんです。

 

通勤往復15㎞くらいなんだけど、自転車だと大変だし…車だとちょっとお金的に厳しい…
こはくとう
こはくとう
こんぺいとう
こんぺいとう
なら原付は?普通自動車免許あるなら乗れるよ。中古なら安く手に入ると思う!維持費も車に比べたらお手頃よ!
原付か~
こはくとう
こはくとう

 

大学生や社会人で、通学・通勤に2輪は便利!

場所は車ほど取らないし、自転車よりも快適に移動できる…バイク(原付)ライフ始めてみませんか?

 

こんな人におすすめ

・普通自動車免許を持っている人

・ちょっと乗りに2輪に乗りたい人

・バイクに興味がある人

・通勤・通学手段に悩んでいる人

 

普通自動車免許で乗れるバイクって?

 

普通自動車免許で乗ることのできるバイクというのは「原付」のこと。

 

普通自動車免許で乗れる原付とは

排気量が50cc以下の原付バイク(原付一種)

 

※50ccを上回るものは普通自動車免許では乗れません!!

絶対乗っちゃだめですよ!

 

また、「トライク」と呼ばれる3輪バイクは普通自動車扱いなので、普通自動車免許で乗ることができます。

※運転特性がバイクに近いものは、自動二輪免許が必要な場合があります。

 

原付はダサい?しょぼい?そんなことない!

 

原付がダサいなんて誰が言ってるんですか!!

原付は、レトロな可愛いものストリート系のかっこいいものがあります!

通学や通勤に使えて、ちょっとした買い物に可愛い愛車(原付)を連れていきましょう!!

 

原付と聞くと「なんかパワーない感じ」「しょぼい」という印象を持つかもしれません。

たしかに大型(排気量が多い)ほうが、長距離の運転がしやすいです。

排気量のあるバイクはパワーもあるし、やっぱり風格がちがう…けど!!

 

低排気量のメリット

・燃費がいい!

・車体価格安い!

・維持費が安くすむ!

 

パワーがない……その分燃費はいい!

街中で乗る分には、パワーは50ccでも十分

 

車体本体は、排気量の多いバイクに比べたら基本的に安い。

排気量が多く、バイクが大きくなればその分構造も複雑になり、コストがかかります。

 

維持費も排気量が少ないほど基本的に安くなります。

保険料や燃料費は抑えられるので、ちょっと乗りなら必要以上に大きなバイクはお財布には優しくないです。

 

原付のコスパってどんなもん?

 

原付本体は、新車で買えば17~30万円くらい。

中古ならば10万円以内で買えるものも全然あります!

 

維持費は、「自動車税」と「メンテナンス」、「燃料費」があげられると思います。

まず、自動車税は50ccの原付の場合年間2000円です。

メンテナンスは、オイル交換・オイルフィルターの交換・プラグ交換など年間に約10000円くらい。

※原付は車検がない分、自分でしっかりメンテナンスしないと劣化してしまいます…気を付けましょう!

 

ひと月の燃料費計算してみよう!

実燃費は、カタログ燃費のだいたい半分くらいだと思いましょう。

例)実燃費40km/L(カタログ燃費80km/L)

ガソリンが130円/Lだったとして、毎日20km移動する人の1か月の燃料代は…

600km(=20km×30日)÷40km/L=15Lのガソリンが必要になります。

15L×130円=1950円

 

これらに加えて、保険も必要になってきます。

自賠責保険・任意保険合わせて安ければ4万円以内になるでしょう。

大型バイクになるとだいたい倍の価格になります。

※保険は保険会社によって価格は異なります。

 

原付の練習ってどこで出来る?

 

原付は、自動の自転車だという人もいます。

何回か乗るとすぐに乗れるようになる人もいます。

 

普通自動車取得時に原付の講習も一緒に受けている人もいれば、受けてない人もいるのだとか…

 

あまり自信のない人はしっかり練習をしましょう。

2輪車は、車と違ってむき出し状態で道路を走行します。

なので危険…!!

 

近くの教習所で「原付講習」がないか調べてみましょう。

 

人のいない夜のお店の駐車場で練習する人もいるようですが、お店の駐車場は本来練習場ではありません。

騒音等のトラブル発生の可能性あるので、やはりきちんとした場所で技術を持った指導員さんに教えてもらった方が安心です。

 

普通自動車免許で乗れる原付

 

色んなデザイン、用途で使えるであろうバイクをして紹介していきましょう!

(50ccのバイクなんてダサいんでしょ?とか思っているバイク初心者さん!おったまげるよ~)

 

HONDA ジョルノ

引用元-HONDA公式サイトより

価格 198,000円
サイズ(全長×幅×全高)1650×670×1035mm
シート高720mm
車両重量81kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率 80km/L
燃料タンク4.5L
変速機形式無段変速式
タイヤ80/100-10 46J
充電用アクセサリーソケット

 

丸みのあるフォルムが可愛い”ジョルノ”

「eSP」と呼ばれるエンジンにより、坂道も軽快に走ってくれるパワフルさがあります。

アイドリングストップ・システムにより信号待ちなどの停車時にエンジンが自動で停止します。

燃費を抑えたい方におすすめの一台です!

 

シート高とは

シートの一番低い部分から地面までの距離のこと。

シート高が低いほど足つきがいいので、停車時に安心ですね。

 

YAMAHA ビーノ

 

引用元-ヤマハ公式サイトより

価格203,500円
サイズ(全長×幅×全高)1,650×670×1,015mm
シート高720mm
車両重量81kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率 80km/L
燃料タンク4.5L
変速機形式Vベルト式無段変速/オートマチック
タイヤ80/100-10 46J
充電用アクセサリーソケット

 

こちらも丸みのあるフォルムが可愛いビーノ。

水冷4ストローク・フューエルインジェクション搭載エンジンで省燃費。

バランスよくブレーキングをサポートしてくれるブレーキシステムがあり安心です。

基本的に、ジョルノにかなり近しい特徴を持っています。

 

余談ですが…ビーノは”ゆるキャン△”というアニメでキャラクター(志摩リン)が乗っていることで最近話題になっています!

 

HONDA スーパーカブ50

引用元-HONDAの公式サイトより

価格236,500
サイズ(全長×幅×全高)1,860×695×1,040mm
シート高735mm
車両重量96kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率105km/L
燃料タンク4.3L
変速機形式常時噛合式4段リターン
タイヤ60/100-17M/C 33P
充電用アクセサリーソケット

 

空冷4ストローク単気筒エンジンは、超省燃費を実現。

そして!スーパーカブの最大の特徴は、クラッチ操作なしでギアチェンジができるところ!

クラッチ操作がないから、ミッション車というわけでもない…なんとも魅力的な一台。

スポーティな走りも楽しみたいという人にはおすすめです。

 

HONDA クロスカブ50

価格297,000
サイズ(全長×幅×全高)1,840×720×1,050mm
シート高740mm
車両重量100kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率94km/L
燃料タンク4.3L
変速機形式常時噛合式4段リターン
タイヤ60/100-17M/C 33P
充電用アクセサリーソケット

 

アクティブなクロスオーバータイプのカブ!

基本的に、スーパーカブの見た目をかなりアクティブにしたものがクロスカブという感じ。

車体がスーパーカブに比べて少し大きめで、タイヤの大きさの違いなど…燃費は若干負けていますが、それでも燃費がとても悪いという訳ではない!

 

こんぺいとう
こんぺいとう
変速ができる原付は、マニュアルバイク感が少々あり、乗っていて楽しいと思います。

 

Peugeot ジャンゴ50

引用元-プジョーモトシクルより

価格297,000
サイズ(全長×幅×全高)1,925×710 ×1,190mm
シート高770mm
車両重量110kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)50
燃料消費率-
燃料タンク8.5L
変速機形式Vベルト式・無段変速
タイヤフロント : 120/70 – 12″
リア : 120/70 – 12″
充電用アクセサリーソケット

 

ロー&ロングのどっしりとした車体はヴィンテージ感が漂うかっこいい一台

正面にあしらわれたライオンマークがチャームポイント!

セパレートになったゆったりとしたシートで特徴的ですね。

 

TBSドラマ「オー・マイ・ボス恋は別冊で」劇中でプジョージャンゴが使用されています。

 

Peugeot スピードファイト50

引用元-プジョーモトシクルより

価格328,900
サイズ(全長×幅×全高)1,895×700×1,150mm
シート高800mm
車両重量100kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49.5
燃料消費率-
燃料タンク8L
変速機形式Vベルト式・無段変速
タイヤフロント : 130/60 – 13″
リア : 130/60 – 13″
充電用アクセサリーソケット

 

見た目がかなりスポーティ!まるでレーシングマシンのよう!

でも実は機能性にもこだわりがあって…

メーター下にスマホホルダーが標準装備、充電も可能なんです。

ナビゲーションをスマホに任せてどこへでも…運転している時必要な情報はメーターに目を落とせばすべてわかってしまう!

 

HONDA JAZZ

引用元-HONDAの公式サイトより

中古車市場価格128,000~398,000円
サイズ(全長×幅×全高)1,895×700×1,150mm
シート高600mm
車両重量83kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率110.5km/L
燃料タンク6L
変速機形式常時噛合式4段リターン
タイヤフロント : 2.50-16-4 PR
リア : 4.50-12-2 PR
充電用アクセサリーソケット

 

1986年から約10年間生産されていたHONDA”JAZZ”。

シート高600mmという脅威の足つきの良さ!

50cc以下でアメリカンバイクを楽しめる車種はそう多くありません。

 

アメリカンとは

ハーレーダビッドソンのバイクをもとに造られた「ロー&ロング(車体が低く、全長が長い)」ものをいいます。

シート高が低いので停車時の地面への足つきがかなりいいのが特徴です。

小柄な人も楽々乗れます。

 

HONDA マグナ50

 

引用元-HONDAの公式サイトより

中古車市場価格100,000~455,000円
サイズ(全長×幅×全高)1,960×760×945mm
シート高635mm
車両重量96kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率105km/L
燃料タンク8L
変速機形式常時噛合式4段リターン
タイヤフロント : 80/100-16 45P
リア : 4.50-12 61J
充電用アクセサリーソケット

 

JAZZと同じくHONDAから1995年に発売されたアメリカンの”マグナ”

シート高635mmとやはりアメリカンは足つきがいいですね。

250ccのVツインマグナをそのまま50ccにしたかのよう…これで原付なの?と疑ってしまいますね。

 

HONDA NS-1

引用元-HONDAの公式サイトより

中古車市場価格160,000~498,000円
サイズ(全長×幅×全高)1,905×670×1,080mm
シート高752mm
車両重量101kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率54.3km/L
燃料タンク8L
変速機形式常時噛合式6段リターン
タイヤフロント : 90/80-17 46 P
リア : 100/80-17 52 P
充電用アクセサリーソケット

 

フルカウルモデルのスポーツバイクHONDAの”NS-1”。

かなりかっこいいけど、これまた原付!

最近では、お目にかかれない2ストエンジンで加速もいいです。

 

2ストと4ストについて

エンジンには2ストロークエンジンと4ストロークエンジンがあります。

エンジン中での吸気・圧縮・燃焼・排気の4つの動作が行われています。

ピストンが上下に4回動いて、上記の4つの動作を行うのが4スト。

ピストンが上下に2回動いて、上記の4つの動作を行うのが2スト。

排気が汚いことから環境に悪いので2ストは今では少なくなっていますが、4ストよりも加速パワーがあります。

 

 HONDA XR50モタード

引用元-HONDAの公式サイトより

中古車市場価格188,000~379,800円
サイズ(全長×幅×全高)1,785×765×1,000mm
シート高750mm
車両重量83kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率86km/L
燃料タンク5.7L
変速機形式常時噛合式5段リターン
タイヤフロント : 120/80-12 65J
リア : 120/80-12 65J
充電用アクセサリーソケット

 

2005年に発売されたスーパーモタード・スタイルの原付1種モデル”XR50モタード”

オフロードを50cc以下でも楽しめます!

HONDAエイプシリーズのフレームやエンジンが使われていることから、アフターパーツが豊富なことも魅力のひとつのようです。

 

カワサキ KSR-I

 

中古車市場価格178,000~283,800円
サイズ(全長×幅×全高)1,660×720×960mm
シート高715mm
車両重量86kg
乗車定員1人
総排気量(cm³)49
燃料消費率71km/L
燃料タンク8L
変速機形式リターン式・6段変速
タイヤフロント : 100/90-12
リア : 100/90-12
充電用アクセサリーソケット

 

1990年に発売された”KSR-I”。

排気量49ccの2ストエンジンで加速に強い!

オフロードもオンロードも軽快に走れる優れもの。

平成10年に排出ガス規制が適用されるのを前に、生産終了…今ではKawasakiで50ccクラスのバイクは見られなくなりました

 

さいごに

 

自分の免許で乗れるバイク(原付)ってどれなのか?

しっかり調べてから購入しましょう。

 

普通自動車免許で乗れる原付とは

排気量が50cc以下の原付バイク(原付一種)

 

通学通勤などのちょい乗りには安価で!燃費よし!維持費よし!の原付をぜひご検討ください!

 

通学や通気のためにと考えている人もこんなに魅力的な単車たちを見ると「趣味でも始めてみようかな?」とか考え始める人もいるかもしれません。

車と比べたらの話ですが、車体が小さい分車より場所も費用も抑えて始められる趣味だと思います。

50ccはバイクの中ではまだまだ少しの世界…そのうち原付乗ってたら、自動二輪の免許も欲しくなっちゃうかもですね…!

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