生活

【カップル必見!】同棲を始める時に考えること

こんぺいとう
これから同棲を考えているカップルさん集まれ~

 

同棲を始める前に考えることは多いです。

 

「同棲にかかる費用は?」

「同棲するのに決めることは何がある?」

 

この記事を読めばあなたが同棲を始める前に考えることがまるっとわかります!

 

 

こんな人におすすめ

・同棲を始める予定の人

・今付き合ってる人がいる人

・同棲の準備真っ最中の人

 

 

この記事をとおしてラブラブな同棲生活初めてください!(*'▽')

 

両親への報告について

 

「面倒くさいからいいや」

「絶対反対されるから」

 

これに関しては当事者の意思を尊重します…

親には一番の理解者であって欲しいけれど必ずといっていいほど賛成はしてくれません。

 

報告していないより報告してから同棲を始められた方がメリットが大きいです。

 

 

メリット

・よき理解者または相談相手

・将来のこと

・なんの隠し事・後ろめたさがない

 

 

困ったことが起きて相談できる人生の先輩がいることは心強いです。

将来のこと…特に結婚とか考えているのに勝手に同棲したことを後で両親が知ったらどう思うかです。

 

何の考えもなく同棲すると言うのであれば反対される確率は非常に高くなります。

しっかりした内容を考えて話するのが良いです。

 

 

両親への報告内容

・真剣さ・誠意(将来のこと)

・どんな計画をもとに同棲を始めるのか

(自分たちの収入、生活費、場所、家事分担など)

・応援してもらいたい

※迷惑はかけない!2人で頑張る! など

 

 

生活費について

 

生活を共にするからには、お金の管理が大切です。

カップルが考え、協力すべき重要なポイントが「生活費」

同棲生活をスタートしてから話すのではなく、事前にしっかり考えておきましょう!

 

生活費とは

 

まず、生活費ってどんなものがあるのかをざっくり紹介しましょう。

 

 

生活費とは

・家賃

・食費

・光熱費

・水道費

・通信費

 

 

生活費は割り勘?

 

 

生活費の分担

・学生同士でお互い同じようなお給料のバイトをして収入が変わらない場合生活費を折半

・どちらかが収入が少ない多い、社会人と学生カップルの場合は生活費を収入に応じて出し合う

 

 

2人で暮らすからには基本的には割り勘するのが良いかと…

しかし、中には学生と社会人のカップルや収入に差のあるカップルとかもいますよね。

 

一月当たりの生活費例

 

「生活費」の具体的な費用例を示します。

項目費用
家賃6~10万円
食費5万円
光熱費2万円
水道費2万円(季節によって変動)
通信費2万円
交通費2万円
日用品1万円
雑貨
衣類
貯金
合計約24万円(家賃10万円で計算)

 

家賃は立地によるのでかなりアバウトな表示で申し訳ありません…

家賃は条件をゆるめたり、家賃の低い土地を選んだりすることで費用がおさえられます。

 

上記の表からさらに節約を意識すれば生活費は20万円以内になります。

 

しかし、これは毎月の出費です。

毎月の生活費に加えて初期費用のことも考えなければなりません。

例えば、賃貸の敷金礼金や2人で使うために必要な新しい家具・家電の費用などがあげられます。

 

こんぺいとう

「同棲ってお金ばっかりかかるじゃん」と思っていませんか?

単純計算すると1人暮らしはこの半分のお金で済むのかと思いがちですが、1人暮らしよりも同棲の方が生活費は安くなります。

同棲すると耗品以外はすべて共有できるので生活費はおさえられます

 

家具や家電はできるだけ持ちよる

 

家具や家電はお互いの私物を持ちよることで、費用をおさえましょう!

 

同棲生活スタートに合わせて新しくそろえたいかもしれませんがそれでは出費が増します

 

新しく買わなくても持ちよれそうな家具家電を表にまとめてみました。

(※一人暮らし実家暮らしカップルの場合の例です。)

項目価格
本棚¥3,000~
衣類タンス¥10,000~
デスクや机¥5,000~
オーブン電子レンジ¥20,000~
テレビ¥20,000~
掃除機¥12,000~
アイロン¥5,000~
布団乾燥機¥10,000~
空気清浄機¥20,000~
合計¥105,000~

 

合計で約10万円分の家具家電を持ちよることができます。

特に、自分とパートナーの部屋のテイストが似ていると家具の持ちよりがしやすいですね。

 

同棲の資金を集めよう!

 

これは、学生カップルさんに伝えたい重要なことです!

 

同棲をするからには、初期費用も毎月の生活費も自分たちで支払います。

まだ、学生同士のカップルであればお互いバイトをして資金集めをしないといけません。

 

注意ポイント

同棲を始める前にお金の準備ができていないと生活が破綻…

最終、親に頼ってかっこ悪い結果になります!!

 

初期費用や生活費を算出してから、必要な資金を集めましょう!

 

「親に援助してもらえばいい」

甘い考えは捨てましょう。

 

自分たちで一つの家計を築くと思って、カップルで協力しましょう!

 

それでも、学生の場合は親からのアドバイスをもらうことや少なからず援助をしてもらうことになります。

 

節約例

 

食費

食費は2人で一食500円。

1人500円にしたいところですが、自炊して節約すれば2人500円でもなんとかなります。

 

節約上級者であれば一食300〜400円に抑えられるという話も聞いたことがあるくらい、食費は1番節約できる部分だと思われます。

 

 

節約例

・見切り品(割引商品)の購入

・冷凍保存がきくものはまとめて購入しておきましょう。

・かさまし

 

お店選びと計画的な買い物

食料品や日用品を買うお店は最低でも3軒くらいリサーチしておきましょう。

お店によって安い商品に違いがあります。

 

しかし、1日に何件もお店をまわると交通費が無駄にかかるのでその点は注意しましょう。

行く日を決めたり、移動の動線を考えたり、計画的に買い物しましょう。

 

光熱費

節約するとしたら、特に電気代ですね。

冷暖房や電気を別々に使うよりも一部屋に集まって使う方が安くすみます。

また、朝早く起きて明るい朝日で作業して夜は電気を使わず早めに寝てしまうのも良いです。

 

生活費に関するトラブル

 

「おカネの切れ目が恋のはじまり」なんてドラマがありましたよね。

ですが!実際は、金の切れ目が縁の切れ目!

生活していく上で、お金はどうしたって大事なんです。

 

生活費で協力し合えず、もめるとカップルの関係にヒビがはいります。

費用については最初に話し合っておかないと後々トラブルの原因になります。

 

注意ポイント

何の決め事もせずに恋人が家に転がり込んで始まった同棲の末路…

・生活費の話を途中で決めようとするがうまくいかない→関係がギクシャクする

・初めからヒモになるつもりだった→まず付き合うことが間違いの相手だったことが発覚

 

2人用の家具家電の準備

 

2人で暮らすために荷物の整理、新しく必要になる家具や家電があります。

 

今まで1人暮らしをしていたならばそのまま同棲するのに使える家具や家電があると思います。

実家暮らしだとしても家具は持ちよれますよね。

 

冷蔵庫や洗濯機などは2人用に容量の大きなものに買い替えが必要かもしれません。

ベッドもシングルをそれぞれ使っていたが同棲するのにダブルベッドに買い換えることも考えられます。

 

洗濯機

 

容量の単位はkg(キログラム)で表示します。

 

<容量の算出>

1人1日あたり1.5kg×人数

人数容量(kg)
1人約5kg
2人約5~7kg
3人約7~9kg

 

毎日洗濯せず2日分まとめて洗う場合やタオルの消費量、着替えの回数も人それぞれ…

 

洗濯物の量だけではなく何を洗うかということも考えましょう。

洗濯機は少し余裕を持って買うと少し大きな洗濯物(シーツや毛布、クッションなど)も楽ちんに洗えます。

 

冷蔵庫

 

容量の単位はL(リットル)で表します。

 

<容量の算出>

1人あたり70L×人数+常備品100L+余分100L

人数容量(L)
1人約270L
2人約340L
3人約410L

 

ベッド

 

名前サイズ(幅×長さ)
セミダブル120cm×195cm
ダブル140cm×195cm
クイーン160cm×195cm

 

セミダブルでちょうど2人すっぽり眠れます。

少し余裕が欲しいのであればダブル・クイーンあたりが良いでしょう。

 

役割分担

 

同棲生活を始めるまえに「役割分担」の話し合いをしてみましょう!

 

「家事は女がやるんものでしょ?」

「男も家事を手伝うべき!!」

と後々もめることのないように、事前にお互いの考えのすり合わせをしましょう。

 

 

役割分担の失敗例

社会人の男性と学生の女性カップル

彼氏が家事をすべて彼女に任せて寝ている。

彼女は学校とバイトと家事で毎日疲労…

 

 

学生カップルも社会人カップルも昼間は学校や仕事(バイト)をしています。

どちらかに負担がかかるのはよくないです。

 

 

役割分担の例

先に帰っている方が晩御飯の準備

料理は彼女・洗い物は彼氏

 

 

カップルのお部屋探し

 

一人暮らしを経験したことのある人はお部屋探しには自信があるかもしれません。

しかし、カップルとなるとお部屋探しの仕方は少しばかり勝手が違います!

 

カップルのお部屋条件

 

2人の人間がひとつのお部屋を借りるので条件がたくさんになってしまう可能性があります。

優先順位を決めて、あまり条件は多くならないように絞りましょう。

 

 

お部屋探しの条件

・2人の勤務地へのアクセス

・部屋数

(個人部屋が必要かどうか)

・設備のこだわり

 

 

2人の勤務地へのアクセス

仕事場にあわせて住む町を選びましょう。

くわえて、安や生活のしやすさなどの条件もいっしょに考えることになします。

 

部屋数

個人の部屋を持つかどうかで1LDKと2LDKで意見が分かれてきます。

生活リズムの違いや自分の時間も大切にしたいというカップルは2LDKをおすすめします。

 

設備のこだわり

”インターネット無料物件”や”防犯設備の充実”などの欲しい条件がたくさんあると物件が決まりにくいです。

設備関係は言っているとキリがないので、欲張り過ぎに注意です!

 

部屋探しの時期

 

月別の不動産状況は以下の表のとおりです。

不動産の状況
お部屋探し混雑シーズン
上旬までお部屋探し混雑シーズン
カップル向け物件が多く出てくる時期
梅雨と暑さで引っ越しを考える人が少ない時期
カップル向け新築物件が多くでてくる時期
10
11物件数が徐々に増える時期
12

 

1〜3月は新生活に向けて不動産が大変混み合います

新生活を期に同棲を始めたい場合は少し早めに年末から内見や申し込みを済ませるとよいです。

年末は物件数も多いので狙い目です!

 

お部屋探しシーズン明けは物件の需要が落ちるのでお部屋探しがゆっくりできます。

4・5月と9・10月カップル向けの物件が増えます

 

注意ポイント

・同棲・カップル入居が可能な部屋もあれば婚約済みカップルのみ入居可能という物件もあります。

・契約が早すぎると契約開始から家賃が発生しますので無駄に家賃を払うことに!

早ければ早い方が良いわけではありません。

 

まとめ

 

 

考えること

・親への報告のこと

・同棲にかかる費用

・役割分担

・お部屋探し

 

 

これらのことをしっかり考えておけば同棲生活の土台はばっちり!

 

しっかり2人で話し合って決めましょう!

 

こんぺいとう

もし、2人の意見が分かれてもそれが価値観の違いのすり合わせになるよ!

「価値観が合う」というのは「価値観を理解し合える」ということです。

 

 

 

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