普通自動二輪免許の取得を考えて半年…ようやく教習所に通い出しました!
こんぺいとうです!!
さてさて、通い始めたと言っても2段階に入り、あと4コマで卒検です。
教習所に行き始めて思ったのは、行く前にこうしておけば良かった、行く前に知ってても良かったのに何で調べておかなかったんだ!と思うことの連続でした。
私が思う後悔をここに書き連ねていこうと思います!
バイクの基礎知識を身につけておく
バイクに乗る前にバイクの発進・停止方法、ブレーキ・クラッチ・アクセルの位置は理解してからの方が教習がスムーズかつ安心です。
バイク乗るのは運動神経?が個人的に関係あると思います。
車に乗るのはさほど運動神経が無いから…と嘆いた記憶はないのですが、バイクに関しては若干思いました。
だからと言って運動不得意だからバイクに乗れないという訳ではないです。
稀なケースだとは思いますが、「バイクかっこいい」「乗りたい!」と思う気持ちだけでバイクってどうやったら進むのか止まるのか?そういうことを知らないままに教習を始めると、最初から転びまくってバイクの不安定さに恐怖心を覚え乗るのが怖くなってしまう人もいるようです。
初日にバスが来てビックリ転倒…
私の最初の転倒はバスがきて止まったとき。
教官に「ブレーキ右手ね」ってさらっと言われたことは覚えておりレバーを握ったところ転倒…
エンストしてバランスを崩してしまいました。
完全に停止するならクラッチ(右手のレバー)も握る必要があったんです。
わたし自身オートマ限定で車の免許を取っており”クラッチ”なんて言われてもなんのことやらで聞き逃していたのかもしれません。
転んだこと、バスの威圧感に少し恐怖を感じた1日目でした。
しかも、教習所のなかを走る車はどれも無免許の人が運転しているという部分でも怖いです。
内輪差で中央線超えて迫ってくるトラックにはかなり驚いたし、バイクで当たったらひとたまりもなと思いましたね。
こんなことなら最初に予備知識つんでおけば良かったと後悔しました。
自分がいかにノリと勢いで行ったかがわかりました。
安全に真剣に二輪教習に挑もうと思えた良い初日でした。
最低限知ってたら良かったと思ったこと
教習所に通う前から乗って練習なんてできません。
ただ知識として「こういうもんなんだ」と見て知っておくだけでも初日の教官の話や指示がずっとわかると思います。
私は2回目からですが、予備知識付けていくと1回目よりははるかにやることを下手ながらも頭では少しは理解できていました。
知っておきたい5つのこと
・エンジン始動
・発進方法
・変速方法
(クラッチについて)
・減速方法
・停止方法
これらは、Youtubeの動画で予備知識を付けるために見ておくのがいいと思います。
文字情報だけでは難しく、動画が一番手っ取り早いです。
「なるほどこんな感じか~」と思えるだけで全然違います。
半クラッチだとバイクの音で「もうクラッチ放しても大丈夫」と判断出来て、音を聞くという意味でも動画の方が感覚がつかみやすいかも…
知識量については、車の免許を持っている持っていないも多少は関係します。
バイクに乗ることが初めてと、車道を走ることが初めてでは知らないことがさらに増えると思います。
ヘルメットの準備をしよう
入所時に必要なものはさておき…自分が教習の前に準備しておいたのが「ヘルメット」と「グローブ」。
ヘルメットに関しては、新型コロナウイルスの感染予防のためにもあまり共有のものを使うのはどうかと思い購入しました。
私の場合、卒業後も使い続けられるように安全性を重視して購入しました。
グローブは一旦ホームセンターに売っていた作業用を購入しました。
700~800円で用意できるので敢えてバイク用は買いませんでした。
ヘルメットの相場
個人的にヘルメットの価格は4~5万円くらいが相場かなと思います。
それ以上の価格帯のものになると私には不相応と言いますか、快適性やデザイン性を求めるならもっと高いのでも良かったかもしれません。
ただ、安全性を重視すればあとの部分は並として、4~5万円で全然問題ないかと!
教習所卒業してからちゃんとしたの買おうとも思いましたが、安全にと思うと結局1万円くらいのヘルメットとかになってしまって…
どうしても”安全”を譲れなかったです。
5,000円とかかなり安価なものもありましたが、「こんなのでホント大丈夫なんだろうか」と考えてしまったので卒業後も使えるしっかりしたものにしました。
ヘルメットの購入方法
実店舗でフィッティングしてから購入することをおすすめします。
サイズ調整は 帽体(外側)と内層のスポンジでできます。
ヘルメットには、フルフェイスタイプやジェットタイプ、ハーフタイプなど種類があります。
フルフェイス
頭、顔を全体的に覆うフルフェイスヘルメットは安全性に優れています。
ジェットタイプ
あご部分がむき出し状態のため、安全性はフルフェイスに比べると劣ります。
視野が広くとれ、かぶりやすく脱ぎやすいのが特徴です