さあさあ立ちゴケしまくってエストレヤを危険に晒しまくってるのは誰だ?わたしだ!!
特にバイクを乗っている女性の方、減速時に不安定になると大変ですよね。
あとは取り回し…あっ!と思った時にはバイクと地面が仲良し状態になってます。
傷だらけになってしまうその前にバイクに防具を付けたげて(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
立ちゴケする要因
まず、立ちゴケとは停止または速度が殆ど出ていない状態での転倒(停止した拍子に転倒・取り回し中の転倒など)を指します。
- 地面に傾斜があるため
- 足つきが悪いため
- エンストでバランスを崩す
- サイドスタンドのバランス
立ちゴケによる破損
立ちゴケの際に破損しやすい部位を紹介しますよ。
まあ転ける訳ですから紹介する部位以外でもどこでも破損するっちゃします。
どんな場所で転けるかによって思いもしない破損になることも十分あり得ます。
- ウインカー
- ペダル
- レバー
- ハンドル
- ハンドルストッパー
- マフラー
- 外装
前のオーナーがハンドルを歪ませ、ペダルは交換される?ようです。前オーナーも何かしら転かして破損させていたもようです。
立ちゴケ破損を予防したい!
予防であって、確実に破損を防ぐことはできません。
しかし、修理や見た目、操作に異常をきたす前に対策しておきたい!
今回は、「エンジンガード」「エンジンスライダー」「アクスルスライダー」を紹介、あとは代表車種として何種類か商品も紹介しておきます。
※外装とマフラーは守るに守れないことが殆どです。
エンジンガード(バンパー)
エンジンガードと言うのは教習車両に付いているのでおなじみのやつです。
私はなんか枝生やしてるなと初見で思いました。バイク買ったらとにかくエンジンガードと言う言葉を知らず枝みたいなの生やして守りたいとただただそう考えていました(´_ゝ`)
バイクによってはそもそもエンジンガードと言う選択肢がないものもあります。パーツとして販売されていなければ付けたくても付けられませんからね…
ブランドで言うと、デイトナやキジマが多種多様な車種を展開しています。
エストレヤ用
CT125(ハンターカブ)用
CB400SF/SB用
レブル250用
Z900RS用
エンジンスライダー
転倒時にエンジンのダメージを軽減するためのスライダーで、エンジン(特にクランクケース)の脇に装着します。
先端のゴムや樹脂が敢えて壊れることによりエンジンやペダルのダメージを軽減してくれます。
エンジンガード(バンパー)に比べて見た目に影響が少ないです。
見た目的にエンジンガード付けたら存在感があり過ぎる…ダサい…と感じる方にはこちらがおすすめです。
特にフルカウルバイクはどうしてもエンジンガードは特に見た目的に無し!と言う方が多いのかなと思います。
壊れる前提のスライダーですが、ドレスアップ性のあるものも存在します。
ZX-25R用
CB400SF/SB用
MT-09用
Z900RS用
アクスルスライダー
フロントフォークのアクスルシャフト部分に装着するスライダーです。
主にフロントフォークやスイングアームの損傷を防ぎます。
また、リア用のアクスルスライダーもあり、リアブレーキ周りを守ってくれます。
ZX-25R用
Z900RS用
【おまけ】潰れたハンドルストッパー処置
ハンドルストッパーが破損してしまったので、一旦は銅板をかませておりました。
セパハンにするとハンドルを切った時にタンクにハンドルが干渉するようになったからハンドルストッパーが必要ということがあります。
転倒してストッパーを潰してしまった場合にも同様にハンドルストッパーで修正できます。
これでタンクへの干渉は回避…エストレヤ安泰!