最近ちょっとお酒が好きな方にお酒を飲むのにいいグラスをプレゼントしたのですが…探していると色々とあるものでして…
とくにガラス製グラス”切子”が綺麗ですね。
折角なので、おすすめの切子グラスのお店(ブランド)と商品をピックアップしてみました!
そもそも切子とは?
立方体の角を切り落とした形をさす切籠形(きりこがた)が由来だといわれています。
クリスタルガラスと呼ばれる素材に酸化鉛を含んだ鉛ガラスであり、最高級ガラスを使ったものが”切子”とされています。
江戸時代後期の加賀屋久兵衛というガラス問屋が初めて切子をつくったといわれています。
日本の代表的な切子には、”江戸切子”と”薩摩切子”があります。
透明・無色なガラスに細工を施すのが江戸切子の特徴です。
厚い色ガラスを重ねた色被せ(いろきせ)と呼ばれる製法の薩摩切子は厚みのある大胆な見た目が特徴です。
”江戸切子”のお店とグラス
まずは、”江戸切子”を紹介します。
小さめのぐい吞みなら10,000円程度でも手に入ります。
ペアで買っても30,000円以内で手に入るかと思います。
カガミクリスタル
価格帯:約5,500~110,000円
グラスの種類はぐい吞みやタンブラー、ミニグラスなど様々です。
イニシャルなどの文字入れ加工も行っています。
また、グラスだけでなく花瓶やアクセサリーの販売もしています。
カガミクリスタル公式より、Paypayモールと楽天市場で出店しています。
切子だけじゃないカガミクリスタル。
グラヴィール彫刻のペアグラス。
結婚のお祝いにぴったりですね!
硝子工房彩鳳
価格帯:約8,250~110,000円
素材は国内の高度な技術で作られた手吹き色被せガラス。
美しい色味と繊細な切子細工を楽しめます。
イニシャルや日付などの文字入れ加工も行っています。
haku硝子
価格帯:約10,000~50,000円
大胆で斬新かつ繊細で美しいデザインが特徴。
GLASS-LAB
価格帯:約130,00~80,000円
お酒を注ぐと見え方が変わるという不思議で美しいグラス。
注ぐとどんな風に見え方が変化するのか公式サイトで動画が公開されています。
”薩摩切子”のお店とグラス
次に”薩摩切子”をご紹介します。
同じ切子ですが、”薩摩切子”の方が価格がお高めです。
薩摩びーどろ工芸
価格帯:約22,000~440,000円
ガラスの生地から作るこだわりと愛情たっぷり。
透明のガラスと色ガラスの間に生まれる美しいグラデーション「ぼかし」、優しい丸みのある表面で手触りにまでこだわった逸品。
島津薩摩切子
価格帯:約25,000~300,000円
20周年を迎えた”二色衣”、自然をモチーフにした「ルリ金赤」「ルリ緑」「蒼黄緑」繊細な色の重なりが美しいです。
グラスだけでなく花瓶やアクセサリーの販売もしています。
さいごに
素敵なグラスは見つかったでしょうか?
これだけあると美しいものばかりで迷ってしまいますね(;´・ω・)
ぱっと見(グラス側面)だけでなく、素材やグラスの底、手触りにまで細部にまでこだわりのありどれも素晴らしいです。